登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは「不登校の親の会」が集まる全国ネットワークとして、毎年「世話人学習会」を開催しております。
今回の開催は下記の内容になっておりますので、みなさんの参加を心よりお待ちしております。
テーマ|子ども・若者を取り巻く性暴力
講師 |齋藤 梓 氏(上智大学総合人間科学部心理学科 准教授、臨床心理士、公認心理師、博士(心理学))
開催日|2026年3月29日(日)16:00~17:30(講演1時間・質疑応答30分を予定)
参加費|一般1,000円、全国ネットワーク会員の方は無料(1会員一枚)
子どもや若者へのSNSを使った性暴力が後を絶ちません。学校などでの被害のニュースが連日続いています。性暴力は「顔見知りなど身近な存在から受けることが非常に多い」ということは以前から変わらないのですが、最近では、その種類が「盗撮」や「生成AIを使ったディープフェイク」など、昔とは違ったものも増え、多様化している現状があります。
より大人が気づくためには、大人側の知識のこまめなアップデートが必要です。
今年の冬には「こども性暴力防止法」も施行されます。
子どもに対する性暴力を防ぎ、その心と身体を守るために制定された法律です。
2026年12月25日から施行される同法によって新たに導入される、特定の職業に就こうとする人の性犯罪前科を確認する制度は「日本版DBS」と呼ばれ、フリースクールや学習塾なども任意ですが対象の事業者になります。
不登校の子どもにとって、性暴力は無関係のものではありません。
保護者や支援者、社会の一員として、一体何ができ、どうしたら子ども達の人権を守れるのか。
基本的な知識を知っていることで、子どものSOSにいち早く気づき、深刻な被害が起こるのを防げる可能性があります。
今回は専門家の齋藤梓先生にお話をいただきながら、性的グルーミングなどの加害やトラウマの基礎を理解し、二次的なものも含めて大人たちがどう加害を防ぐか、対応の基本を学び、皆様とともに考える機会としたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしております。


