全国ネットワークでは、オンラインで連続講演会を20年11月～21年６月まで毎月１回開催しています。
３月の回は、精神科医の関正樹さんを講師に迎え「不登校の子どもたちとゲームやインターネット」をテーマにお話しいただきます。
学校に行かないと家でゲームやネットばかりで気になるという話は、親の会でもよく聞かれます。そんな折、長らく全国ネットワークの企画にご登場いただいている精神科医の高岡健さんから、「ゲームやネットのことは、いっしょに本を書いた関さんが詳しい」と講演会の中でご紹介いただき、今回の講演会が実現しました。
関さんからは、
不登校のお子さんとゲームとの関係は切ってもきれないものですが最近ではコミュニケーションができるコミュニティという役割をもつものも増えてきたように思います。
けれども、やらせっぱなしでいいのだろうかと悩む親御さんも多いので、そのような親御さんに少しだけでもお力になれるような講座になればと思っています。 発達障害とゲーム等についてのお話もしていこうと思います 。
とのメッセージをいただいています。基本的な話、具体的な話、いろいろ聞かせていただけるかな、と思います。
連続講座としてのご参加、講座１つ１つのご参加、いずれも可能です。どうぞご参加ください。
日時● ３月２８日（日） １０：３０～１２：３０
実施方法● オンライン会議システム「zoom」上にて（接続先はお申込の方にメールでご連絡します）
お申し込み方法・参加費●イベント･チケット販売サービス「Peatix」にてお申し込みください
（１）関さんの講座のみの単発お申込 １５００円
https://zenkokunet-online-0328.peatix.com/view
（２）連続講座 通し８０００円（残り４回＋第１・２・４回見逃し配信）
★こちら★のページをご覧ください。
（講座は残り４回ですが、連続通しでのお申込の方は、見逃し配信でこれまでの第１・２・４回の講座もご覧いただけます）。
主催･お問い合わせ●
特定非営利活動法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
連絡先 お電話０３－３９０６－５６１４
メール renzokuアットマークfutoko-net.org
関正樹さんプロフィール●
1977年生まれ。児童精神科医。 福井医科大学医学部卒業後、岐阜大学医学部付属病院、土岐市立総合病院 精神科を経て、現在は大湫病院に勤務。
岐阜県東濃地方の地域の児童精神科医として、発達障害や不登校の診療にあたるとともに、地域における発達障害の啓発活動や療育施設の座談会などに出席し、家族支援を行っている。
著書に『発達障害をめぐる世界の話をしよう：よくある99の質問と9つのコラム』（批評社）など。
参考●
『不登校新聞』ゲームに熱中する子に対する｢3つのタブー｣ ～児童精神科医に｢付き合い方｣を聞いてみた～ （リンクは東洋経済オンラインへの提供記事ページ）
