◎営業、勧誘を目的としたご参加はご遠慮いただいております。
◎親の会の世話人の方は、後日お送りする「世話人合宿案内」をご覧ください。
★宿泊お申込の方へ
◎今回宿泊受け入れは100名までとさせていただきます。
先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
◎ご用意できる部屋は全室シングルになります。
日帰りお申込締切:8月9日(火)
※8/10(水)以降のキャンセルは、原則返金できませんので、ご了承ください。
1-A お申込ホームページ(窓口:NPO法人フリースクール全国ネットワーク)から必要事項を送信してください。
または
1-B.所定の郵便振替用紙に以下の必要事項をご記入ください。
※記入例は、クリックすると大きく表示されます
●参加者氏名
●ふりがな
●年齢
●性別
●所属(親の会・フリースクールなどの所属のある方)
●参加種別(2・3・5・6※7月29日より日帰りのみお申込をお受けします。)、
●昼食(お弁当)の有無
●交流会(大人のみ)の有無(会場は宿泊ホテルとなります。帰りの手段はご用意しておりませんので、日帰り参加の方はご了解の上、お申し込みください。)
●分科会(大人)・子どもプログラム参加希望番号
●(19歳以下の方)生年月日 ※保険の関係上必要となります。
↓
2.お近くの郵便局で、下記口座まで合計金額をご送金ください。
◎右側半券(振替払込受領証)をもって領収証とします。
当日受付までご持参ください。
郵便振替〔大人・子ども共通〕
●口座番号:00110-7-671720
●加入者名:NPO法人全国ネットワーク
※受領証の発行などは行っておりません。
確認が必要な方は事務局までお申し込みください。
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9:15~12:00
6.テーマ別分科会
関心のあるテーマを1つ選んでご参加ください。
そして、たっぷり深め合いましよう。
(事前の会場準備等のため、希望の分科会をあらかじめお知らせください。
迷われている方は、当日変更もOKです)
→→分科会については詳しくはこちら
★★昼食
お弁当は追加でお申込をお受けしています。
お申し込みいただければ、余裕を持って次のプログラムに参加できます。
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7.記念講演
教育評論家 尾木直樹さん(尾木ママ)
「ありのままに今を輝く」
●プロフィール
1947年滋賀県生まれ。
早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、22年間子どもを主役としたユニークで創造的な教育実践を展開、その後大学教員に転身。
それらの成果は今日まで200冊を超える著書(監修含む)、ビデオソフト、映画類にまとめられている。
2003年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。2012年4月からは法政大学教職課程センター長・教授に就任。
主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、メディア問題等に関する現場に密着した調査・研究に精力的に取り組んでいる。
「尾木ママ」の愛称で、フジテレビ「ホンマでっか?TV」やEテレ「ウワサの保護者会」等の多数のテレビ番組にも出演中。
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14:30~16:00
8.親シンポジウム「わが子の不登校から学んだこと」
子どもにとってー番自分をわかってほしい存在であるのが親です。
不登校をしている子どもにとっては親の理解が何よりも自己肯定感につながっていきます。
しかし、そうは思っていても、不登校をしているわが子をどう理解すればいいのか非常に悩んだり、このままでいいのか不安になったりします。
様々な経験をしながら子どもとの関係を築いてきた親の皆さんに全国各地から登場していただき、わが子の不登校から学んだことをお話しいただきます。
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16:00~16:30
9.エンディング[大人・子ども合同]
スライドショー・合宿の感想・次回開催地の発表
12:50~13:30
1.オープニング[大人・子ども合同]
(現地実行委員長あいさつ・フリースクール紹介等)
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13:30~14:20
2.奥地圭子基調講演~不登校調査開始50年~
「僕は僕で良かったんだ」
「学校へ行って当たり前」という社会の中で、学校へ行けない、行かない、行きたくない子どもは理解されず、受難の歴史が続きました。
しかし、不登校を受けとめられ、その子にとって最も安心できる環境があり、この自分でいいと思える時、子どもの持っている成長力が発揮され、それぞれの自立に向けて歩んでいきます。
そのために大事なこと、不登校が問うていることを国の調査開始50年の節目に振り返り、未来へ向けて語りたいと思います。
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14:20-15:30
3.子ども・若者シンポジウム
「不登校した私の気持ち」
不登校をしている子どもたちは何を思い、何を感じているのでしようか。夏の全国大会では当事者の声を聴くことを大事にし、そこからいろいろなことを学んできました。今年も学校に行かないで成長している子ども・若者たちの生の声を聴き、そこから不登校について考えあいましよう。
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15:50-17:2O
4.シンポジウム「震災と不登校」
~東日本大震災から5年、今を語る~
2011年3月11日の東北大震災は大きな爪痕を残し、多くの人たちへ多大な影響を及ぼしました。
震災後宮城県の不登校の児童・生徒数は全国で一番多くなりました。
あの震災から今年で5年、今被災地の子どもたち、とりわけ不登校の子どもたちの様子はどのようになっているのでしようか。
今回宮城県、福島県でフリースクールや親の会を行っている4人の方に登場していただき、被災地での子どもをめぐる今の状況を語っていただき、あの震災から5年目の今、そして九州でも新たな震災が起こっている今年、どのようなことを考えていったらいいのか皆さんで考えあう時間にしたいと思います。
司会:江川和弥(フリースクール全国ネット代表理事)
■中村みちよさん
フリースペースつなぎ代表
震災をきっかけに、フリースペースつなぎを設立現在、親の会を開催
■中山崇志さん
NPO法人まきばフリースクール理事
精神保健福社士、復興支援チームリオグランデの一員
■門馬優さん
NPO法人TEDIC代表理事
震災をキッ力ケに、大学院在学中の2011年5月にTEDICを設立
■富田愛さん
東日本大震災後県外へ避難している親子の支援、避難先から戻ってきた母親向けの「まま力フェ」や父親向けの「ぱぱ力フェ」等を開催。
■■■■東北学院大学でのプログラムは終了■■■■■■■■■■
★★★これ以降は、宿泊お申込の方★★★★
送迎バスにて移動《約30分》
チェックイン
夕食
★★★★★★★★
19:30~21:30
5.参加者交流会【オプション:別途申込&費用必要】
今回はタ食後、ゆっくりといろいろと話す時間を取りました。
日頃抱えている悩みや不安をだれかと話すもよし、久しぶりに会う方とゆっくりお話しするもよし。
全国からこられている方々との素敵な時間にしてみてください。
8月20日(土)
12:00 開場・受付
12:50 オープニング
13:30 奧地圭子基調講演
~不登校調査開始50年~
「僕は僕でよかったんだ」
14:20 子ども若者シンポジウム
「不登校した私の気持ち」
15:50 シンポジウム「震災と不登校
~東日本大展災から5年、今を語るー」
17:20 終了 ★宿泊参加の方はバスで移動
18:00 ホテル到着、チェックイン
(宿泊先:ホテルキャッスルプラザ多賀城)
16:00 エンデイング(大人・子ども合同)
19:30 参加者交流会
8月21日(日)
9:15 テーマ別分科会~11つのテーマ
12:00 昼食
13:00 記念講演
14:20 教育評論家 尾木直樹さん(尾木ママ)
「ありのままに今を輝く」
14:30 親シンボジウム
「わが子の不登校から学んだこと」
16:00 エンデイング(大人・子ども合同)
16:30 終了
2日間終日開催
★相談コーナー
★フリースクール・居場所 展示コーナー
★作品展示コーナー 《作品展示に出展をご希望の方は、事務局までご連絡ください》
※企画は検討中の案であり、変更の可能性があります。
(変更の際は、このページにて詳細をお伝えします)
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2016 全国子ども交流合宿
●室内プログラム
●フリースペース
●外プログラム
盛りだくさんの企画です!!
詳しくは子ども交流合宿のプログラムをご覧ください。
交通アクセス
会場:
東北学院大学 土樋キャンパス
所在地:
〒980-8511
仙台市青葉区土樋一丁目3-1
(クリックすると、google mapで開きます)
◎JR「仙台駅」から徒歩20分
-地下鉄仙台駅より富沢駅行乗車、南北線「五橋駅」または「愛宕橋駅」下車徒歩5分
-仙台駅前より長町方面パスにて「五橋駅」で下車徒歩5分
★宿泊先
ホテルキャッスルプラザ多賀城
〒985-0842
宮城県多賀城市桜木1丁目1-60
(クリックすると、google mapで開きます)
※宿泊お申込の方には会場←→ホテルの送迎バスをご用意します。
TEL. 022-367-1111
今、日本中で熊本大地震に衝撃を受け、大きな被害を受けられたことに心を痛め、一刻も早く平穏な日常生活が手にできることを祈っています。
5年前、東日本大震災を経験された東北の地では、どんな思いで熊本の報を聞かれたことでしょうか。
まだまだ、課題が解決していない中、不登校は増え、どんな子ども支援が必要なのか、周囲のへの理解を広めるにはどうしたらいいか、居場所づくりや親の会が少しづつ増えてはいますが、悩んでいる方も各地にいらっしゃいます。
日本では70年代半ばより登校拒否・不登校が急増、すでに40年経ちます。
このことにどう向き合ったらいいか、学校と距離をとる子ども・若者の立場に立ち、気持ちに寄り添ってというけれど、これでいいのか、と不安にもなる、そんな人が多いと思います。
私たちは私たち自身が学び合うと共に、つながりあいながら考えあい、支え合うために、1990年から大人も子どもも共に集う全国合宿を始め、今では主として親の会がつながる「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」とフリースクール・居場所がつながる「フリースク ール全国ネットワーク」の共催で、出会いと交流の大会を開催してきました。
一昨年埼玉県、昨年山口県に引き続き、この夏は仙台で開催できることになり、とても大きな意義を感じます。宮城大会は16年ぶりになります。
現地実行委員の皆さまに心より御礼申し上げます。
そして、不登校、ひきこもり等について考えたい人はどなたでも歓迎です。
ぜひお気軽にあ越し<ださるようお待ちしています。
NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク代表理事
NPO法人フリースクール全国ネットワーク代表理事
奥地 圭子
「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」そして「全国子ども交流合宿」が宮城の地で行われること大変うれし<思ってあります。
この度、今年の全国大会の現地実行委員長をすることになりました気仙沼・フリースペースつなぎの中村です。どうぞよろしくお願い致します。
震災から5年たち、復興できたとは言い難い面がありますが、それでも、あの未曾有の大震災のあと、フリースクール、フリースペース、親の会が立ち上がり、続けて来れたのは、全国の皆様のあたたかいご支援のあかげです。
東北、宮城の被災地を代表してお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
今回の全国大会では、宮城の仲間がここまで頑張ってきたよ、元気になったよという姿をお見せしたいと思っております。
しかし、一方では、震災の影響は大き<、宮城の不登校の子どもだちの数は依然多いままです。
家が流され、家族が亡くなり、我が子が不登校・引きこもりになり、二重三重に苦しい家庭はまだまだ多くあると思われます。
また、解決していない福島の原発事故の問題があります。
しかし、こうした問題がたくさんあったとしても、私たちが震災で学んだことは、苦しい時こそ、人のつながり、絆がいかに大切がということでした。
どうぞ、夏には宮城にぜひ足をお運びください。
全国の仲間とのつながりの中で、みんなでお互いに苦しさを共有し、学び、そして、明日への力へとつなげていけたらこんなにうれしいことはありません。
どうぞ夏には宮城へ! お待ちしております!!
現地実行委員長 中村みちよ